生理休暇について考えてみた
こんばんは、坂本です。
何か一週間ぐらい前から夜に起きて寝れなくなるという現象が起きていて、このような時間に投稿しております…。
本当にどうしたんだというくらい自分が情けない…( ;∀;)
さて、題名の通りなのですが。
生理休暇って何だろうと思って調べてみたのですが、文字通り整理の時に休暇を頂けるという制度だそうで。
なんとこれ、会社の福利厚生ではなくて国で決まっているそうな。
会社に申請すれば使えるそうで。
勿論「休暇」なので無給です。(ここは会社それぞれ違う見たいなので聞いてみないとわからないです)
生理で休む人なんているのかなー。
じゃあ毎月1日は休んでるのかなーとか思ってたのですが、これは絶対あったほうがいいです。
珍しく国の制度でいいと思ったものです。
自分は利用したことがないのですが、本当にきついとき、精神的に削られるので休めるのは本当にありがたいと思います。
勿論、ずる休みのために使ってはいけないですし、本当に生理か具合が悪いのか、実は旅行に行くとかライブに行くために休んでいるのではないか。
そう考えてしまうという思いも、わからなくはないです。だけど、制度自体は素晴らしいものだと思っています。
でもやはり、そこは難しいですよね…。考え方や感じ方の差だと思っています。
間違っても「生理なんて甘ったれるな!」という考えは持たないで欲しいなあ…なんて。
じゃあ、女性に生理休暇があるのであれば、それに準ずる休暇を男性にもないと、不公平ではないのか、と私は考えております。
(勿論、それをどういうふうに表現するかは難しいですが…)
男女平等と謳ってはいますが、それなら男性も何かそれに準ずる休みがないと、平等とは言えないのでは…と。(ここは色々と議論がありそうですが)
最初に謝っておきます。ごめんなさい。
「生理ぐらいで休むな」って言うのは、多分男性なんじゃないかな…と。
後は「気合で何とかなる」という人や「根性が足りない」という考え方の人。
そういう考え方が悪いというわけではなく「自分が実際に経験してないということが、大きいのでは」と私は思います。
「気合で何とかなる」という人が重い生理痛になったら「気合で何とかならない」というと思いますし「根性が足りない」という人は「根性の問題じゃないわ、これ」というと思います。
(私が)男だったら、絶対に痛みなんてわからないんだろうなあ…と感じています。
逆に私は、男性が股間を蹴られたときの痛みが「どのくらいの痛みで、どういうふうに痛むか」はわからないです。
それと同じなのでは…と思っています。(もし違っていたらすいません)
でも産休の場合は、今は男性の方でも取得できると聞いたので、前よりは少しだけ優しい世界になっているんじゃないかなと感じます。
それでもまだまだ、改善の課題はあると思いますが。
女性が生理の時は、どんなに普段穏やかで優しくて笑顔を絶やさない人でも、心の中では凄い鬼のような顔をしていると思います。それは二重人格とかではなくて、本当にそうなるほど痛いんです。
もし顔がひきつっていたり、怒っていたりしていても、あまり怒らないであげてください。
もしかしたら無理をして出勤しているかもしれませんし「好きな仕事だから頑張りたい」という方や「どうしてもやらなければいけない業務」があって、痛み止めを飲んで仕事をしている人もいるんだと思います。理由はさまざまです。
なので「凄く痛いんだな」とだけ頭の片隅に置いてあげれば、多分生理痛の人の気持ちも少しは和らぐと思います。
しかし、生理痛のせいで周りがストレスをためこんでしまうと元も子もないので、あまりにも酷くい場合は、その人に婦人科への受診を勧めると良いと思います。
今の時代は、パソコンを触っても絵をかいても「気持ち悪い」とか言われない時代なので、本当にいい時代だと思っています。
自分もこんな時代に生まれたかったな…とたまに思う時がありました。
でもそんな世の中でも、少しずつ改善しようという思いはあると思うので、1人1人がそれを実践すれば変わっていくと、私は思っています。
でもやはり、そういう話をオープンにして話すのはまだ少し抵抗がありますかね?
(※オープンと言っても色々差はありますが、最低限「生理痛が酷いので今日は休みます」ぐらいのメールを、堂々と打てるぐらいが私はオープンだと思っています。)
時代や文化や国の差で色々と違うとは思いますが、少しでも良いほうへ行くといいなとは思います。
色々と語りましたが、会社に勤めていてふと思ったことなので、書きました。
ちょこちょこと編集していたりするので、辻褄が合わない部分がありましたら、申し訳ないです。
通勤途中に色々と書く内容を考えてはいるのですが、やはり自分視点から書きやすいものだと結構すぐに記事が書けますね。
ネタはまだまだあるのですが、まあそれはおいおい…。
それでは、この辺で!